コロンビア代表でプレーするファルカオ [写真]=Getty Images
左ひざに重傷を負ったモナコ所属のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、自身のフェイスブックでブラジル・ワールドカップ出場への思いを明かした。
ファルカオは22日に行われたフランスカップ・ベスト32のモンドール・アゼルグ戦に先発出場したが、相手選手からのタックルで左ひざのじん帯を損傷。一部では全治6カ月と報じられるなど、ブラジル・ワールドカップ出場が危ぶまれている。
ファルカオは自身のフェイスブックに「大きな悲しみで僕の心は張り裂けそうだ。この思いは隠さない。でも、わずかな可能性にかけている。その希望があれば、ワールドカップへの夢は終わっていないと信じられる。神様は不可能を可能にする。僕は信じているよ」とコメントを掲載。現在の心境を明かし、ワールドカップ出場を目指すと誓った。