ミランMFデ・ヨングがヴェローナ戦を振り返った [写真]＝Getty Images
セリエA第20節が19日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランがヴェローナと対戦。1－0で勝利を収めた。本田はリーグ戦初の先発出場を果たし、63分までプレーした。
試合後、ミランのオランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「クラレンス・セードルフ（新監督）は、ずっと自分が憧れていた選手で、（自身がユース時代から2006年まで所属していた）アヤックスの広報部から送ってもらった写真を見返しては、彼のプレーをイメージしていた。チームのシステムはより攻撃的なものに変わった。とてもわかりやすい変化だと思うし、以前とは違ったアプローチの仕方だ。ロッカールームでは監督も一緒になって、全員が抱き合って喜んだよ。監督からは、『初戦は終わった。しっかりと勝ち点3を取ることができた。これからは、この後の試合に集中していこう』という話があった。整体スタッフや他のメディカルスタッフにも感謝していたよ。『まだ先は長い、これからの試合を見据えて全員が集中していこう』とも言っていた。来シーズンもヨーロッパ（の大会）で戦っていくためには、コッパ・イタリアがベストの道（優勝すればヨーロッパリーグの出場権を獲得）。この大会を制したい。チーム全体が緊張感を持っているよ」