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長友が今季5点目も、インテルは下位キエーヴォと手痛いドロー

2014.01.14

キエーヴォ戦で同点ゴールを記録した長友 [写真]=Getty Images

 セリエA第19節が13日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルキエーヴォが対戦した。長友は先発出場した。

 17位のキエーヴォをホームに迎えたインテルは、序盤に先制点を奪われる。8分、PA内左からアルベルト・パロスキが右足を振り抜くと、ボールはファーサイドに吸い込まれた。先制を許したインテルだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。12分、リカルド・アルバレスが右サイドを突破し、右足でグラウンダーのクロスを送る。これを中央に走り込んだ長友が右足で合わせ、同点とした。さらに2分後には、ジョナタンのシュートに反応した長友が再びゴールネットを揺らすが、判定はオフサイド。逆転ゴールは認められなかった。その後もインテルは積極的にキエーヴォゴールに迫るが、得点を奪えずに前半を終了する。

 1-1で迎えた後半も、試合はインテルのペースで進むが、キエーヴォの守備陣を崩せない展開が続く。ディエゴ・ミリート、サフィル・タイデルらを投入し打開を図ったが、逆転ゴールは奪えずに1-1のまま試合終了を迎えた。なお、今シーズンのリーグ戦5点目を挙げた長友はフル出場を果たしている。

 インテルは、19日に行われるリーグ戦第20節でジェノアと対戦する。

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