トッテナム戦で左ひざに重傷を負ったウォルコット
セオ・ウォルコットの父は左ひざの負傷で長期離脱を強いられたことに対し、本人が未だワールドカップに出場できないショックから立ち直れずにいると明かした。
アーセナルのエースは、FAカップ3回戦のトッテナム戦で負傷交代。全治6カ月と診断された。
ウォルコットの父親であるドン氏は「セオは失望している。未だ信じられないようだし、相当にショックを受けているようだ。私も最初は冗談かと思った」と本人の様子を明かした。
ウォルコットはワールドカップに出場できないことへの悲しみに暮れているようだ。
「2006年の大会時はまだ若すぎるから、まだ試合に出られるわけがないと多くの人が思っていただろう」
「そして2010年の南アフリカ・ワールドカップの時には、メンバーに選ばれるべきだと思ってくれた人もいたが、実際には招集されなかった」
「そして2014年、ケガで出場が厳しくなってしまった。ワールドカップに出場できない運命なのではないか、と考えてしまうようだ」
ウォルコットは数日中に手術を受ける予定となっている。