3月開催パナマ代表戦のスターティングメンバー [写真]=Anadolu Agency via Getty Images
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は21日、同国代表が6月のインターナショナルマッチウィークでアジア遠征を実施することを発表した。
FIFAワールドカップカタール2022で9大会ぶり3度目の優勝を果たしたアルゼンチン代表。“世界王者”となって初めてのインターナショナルマッチウィークだった3月には、国内でパナマ代表、キュラソー代表との国際親善試合を開催。超満員の観衆に見守られながら試合に臨み、終了後には改めてワールドカップの優勝報告を実施していた。
ワールドカップ終了後2度目のインターナショナルマッチウィークとなる今回は、アジアにてツアーを実施することが決まったようだ。AFAの発表によると、6月15日に中国の北京にてオーストラリア代表と、19日にインドネシアのジャカルタにてインドネシア代表と対戦する。会場やキックオフ時刻は現時点で決まっておらず、決定次第発表される見込みだ。
現時点ではメンバーも未定となっているが、AFAが発表したツアーの画像にはキャプテンのFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)を筆頭に、FWアンヘル・ディ・マリア(ユヴェントス/イタリア)、FWラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア)、FWフリアン・アルバレス(マンチェスター・C/イングランド)、GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ/イングランド)とワールドカップで主力として戦った面々が掲載されている。3月のインターナショナルマッチウィークと同様、“W杯組”に“新世代”の選手たちを融合させた面々が予想される。
By サッカーキング編集部
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