2019年の前回大会はブラジルが優勝した [写真]=Getty Images
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は15日、昨年から今年へと開催が延期されていたコパ・アメリカ2021の新たなスケジュールを発表した。
2019年夏に行われた前回大会には、日本代表も招待国として参加したコパ・アメリカ。原則4年ごとに開催されていた同大会は、昨年からEUROと同じタイミングでの4年ごとの開催に変更されることが決まっていたが、2020年大会は新型コロナウイルスの影響により延期されていた。
そしてCONMEBOLは今回新たに『コパ・アメリカ2021』として、今年の6月から7月にかけてアルゼンチンとコロンビアの共同開催で大会を行うことを発表。地域ごとに2グループ5チームごとに分けられ、上位4チームが決勝トーナメントに進出することとなる。なお、招待国としての参加が予定されていたカタール代表とオーストラリア代表は、参加を見送っている。
大会は、6月13日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されるアルゼンチン対チリのカードで幕を開け、7月10日にコロンビア・バランキージャで決勝が行われる。
グループステージの組み合わせは以下の通り。
【グループA】
アルゼンチン
ボリビア
ウルグアイ
チリ
パラグアイ
【グループB】
コロンビア
ブラジル
ベネズエラ
エクアドル
ペルー
By サッカーキング編集部
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