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パンデミック下での試合開催に抗議…グレミオの選手がマスクを着けてピッチに入場

マスクを着けてピッチに入場したグレミオの選手たち [写真]=Getty Images

 グレミオの選手たちが、15日に行われたカンピオナート・ガウショのセカンドステージ第3節サン・ルイス(3-2)戦で、試合開催に抗議の意を示した。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 世界的に新型コロナウイルスが流行する中行われた試合は、無観客での開催となったが、グレミオは全員白いマスクを着用して試合開催を決断した主催者や連盟に抗議。スタメンの選手たちはピッチ入場から試合開始直前までマスクを着用し、ベンチではレナト・ポルタルッピ監督も含む全員がマスクを着けて試合を観戦していたようだ。

グレミオ

監督らベンチメンバーもマスクを着用 [写真]=Getty Images

 試合後、ポルタルッピ監督は行動の真意について説明。連盟は各国リーグにならって試合開催を自粛するべきだと訴えかけた。

「グレミオが立ち上がる時が来た。当局に選手たちも人であると警告するためにマスクを着用した。我々はウイルスに免疫などないのだから。全世界が停止したならば、ブラジルのサッカーも中止するべきではなかろうか?それは我々のメッセージであり、彼らが耳を傾けることを望んでいる」

 南米でも徐々に新型コロナウイルスの感染報告が増えている。そんな中、ブラジルの隣国アルゼンチンでは、14日に行われる予定だったリーベル・プレート対アトレティコ・トゥクマン戦が開始直前に中止となるハプニングが発生した。リーベルは3軍の選手に感染の疑いが確認されたことを受けてクラブの活動を停止することを表明していたが、リーグ主催者が無観客試合での強行開催を決断。しかし、スタジアムが閉鎖されていたために対戦相手や審判がピッチに入場できず、その場で試合延期が正式に決まった。

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