火災後、フラメンゴのトレーニングセンター前 [写真]=Getty Images
8日未明、ブラジルの名門クラブであるフラメンゴのトレーニングセンターで火災が発生し、10人が死亡、3人が負傷した。イギリスメディア『BBC』が報じた。
『BBC』によると、火事は8日の午前5時ごろにユースチームの宿舎で発生し、約2時間後に鎮火した。火事の原因は現在調査中だが、「自分の部屋のエアコンから出火した」と話す選手もいるという。また、犠牲者の身元は特定されていないが、ユース選手も含まれていると見られている。
フラメンゴは、かつてジーコ氏などもプレーしたブラジルの名門クラブであり、クラブの公式ツイッターは8日に「フラメンゴは喪に服している」と投稿している。元ブラジル代表FWペレ氏や元同代表FWロナウジーニョ氏らも自身のツイッターでそれぞれ悲しみの言葉を述べている。
— Flamengo (@Flamengo) February 8, 2019
By サッカーキング編集部
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