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“問題児”オズヴァルドが語る…「サッカーを離れたら体が軽くなった」

2018.09.07

現役時代のオズヴァルド [写真]=Getty Images

 かつてローマやサウサンプトンなどでプレーし、現在はミュージシャンとして活動する元イタリア代表FWパブロ・オズヴァルドがインタビューに応えた。イギリス紙『サン』が6日に伝えている。

 オズヴァルドは、「サッカーには非常に多くのルールがある。僕は自由であることが好きなので、そいつらに縛られることが嫌いだったのさ。フットボーラーとしてのキャリアには誇りを持っているけど、別の生き方をしたかった。僕はサッカーに疲れてしまったんだ。狂っていたのかもね。そしてミュージシャンになった。サッカーを離れたら体が軽くなった。リラックスいた毎日を送っているよ。今がハッピーさ」と語っている。

 現在32歳のオズヴァルドはアルゼンチン出身で、2006年からイタリアでプレー。レンタル移籍したスペインのエスパニョールでブレイクすると、2011年夏にローマへ完全移籍した。2年連続で二桁得点を記録したものの、チームメイトへの暴力行為や監督への侮辱などいくつものトラブルを巻き起こし、追われる形で2013年夏にサウサンプトンへ移籍した。しかし、サウサンプトンでもチームメイトを殴って負傷させたためわずか半年で放出された。その後はユヴェントスやインテル、ボカ・ジュニオルスなどを渡り歩いたがトラブルが絶えず、2016年に現役引退を表明した。

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