退任が決まったホセ・ペケルマン監督 [写真]=Getty Images
コロンビアサッカー連盟(FCF)は4日、2012年から6年間コロンビア代表を率いてきたホセ・ペケルマン監督が退任することを正式に発表した。
ペケルマン監督はコロンビア代表を2度のワールドカップ出場に導くと、2014年のブラジル大会は過去最高となるベスト8、2018年のロシア大会はベスト16を記録。ロシア大会後にはFCFから続投交渉を持ち込まれていた。しかし、今回契約延長とならず。退任が決定した。
なお、日本代表はコロンビア代表と直近のワールドカップ2大会で同グループリーグに入り、2度にわたって対戦した。
コロンビア代表は9月7日にベネズエラ代表と、11日にアルゼンチンと国際親善試合を行い、それらの試合ではU-20チームのアルトゥーロ・レジェス氏が暫定監督を務める予定。