コンフェデ杯決勝後、セクハラをしたとして起訴されたが、本人は否定した [写真]=Getty Images
元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がセクハラで起訴されたようだ。スペイン紙『エル・ムンド』やイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など各国メディアが報じた。
報道によると、マラドーナ氏は2017 コンフェデレーションズカップ ロシアに招待され、サンクトペテルブルグのホテルに滞在していた模様。決勝後のインタビューを受けた後、『エル・ムンド』のロシア人ジャーナリストであるエカテリーナ・ナドルスカヤさんの部屋を訪れた。
そこでマラドーナ氏はナドルスカヤさんにドレスを脱ぐように命令。ナドルスカヤさんがこれを拒否し、警察を呼ぼうとしたところ、同氏の友人とみられる男性に500ドル(約5万6000円)を投げつけられたという。
この事件を受け、ナドルツカヤさんはマラドーナ氏を起訴。しかし、同氏の代理人は行為を否定。「彼女が自分で脱ぎだした」と被害者と真逆の主張をした。
“問題児”マラドーナはまたも世間を騒がせることとなってしまった。
By サッカーキング編集部
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