2017.04.28

W杯100周年に照準…CONMEBOL会長、総会で南米大陸へのW杯招致を明言

インファンティーノ ドミンゲス
総会に出席したインファンティーノ会長(左)とドミンゲス会長(右) [写真]=LatinContent/Getty Images
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 26日、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はチリの首都サンティアゴで第67回通常総会を開催した。その席には国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長を初め、CONMEBOL加盟10カ国からそれぞれ代表者が出席。総会の委員長は、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長が務めた。会合では、南米大陸へのワールドカップ招致も議題に挙がった。

 総会で「遅れていた過去の歴史が印象を悪くしている側面もあるが、我々は経営を近代化するための新たな施策に成功している」と南米サッカーの発展を強調したドミンゲス委員長は、CONMEBOLの設立100周年にあたる2016年に開催された「コパ・アメリカ・センテナリオ」にも言及。北米大陸のアメリカやメキシコ、さらにジャマイカ、パナマなども招待して開催した大会実績を例に挙げて「コパ・アメリカ・センテナリオでは、スポーツを介しての協調・統合で新たなベクトルを示すことができたし、北中米と南米との新たな団結の形を示すことができた」と成功をアピールした。

 そのほか、16年以前まで「コパ・リベルタドーレス」、「コパ・スダメリカーナ」として開催されていたクラブチームの国際大会について、17年から「CONMEBOLリベルタドーレス」、「CONMEBOLスダメリカーナ」に変更したことにも言及して「我々は企業イメージを改善したし、新たな南米サッカー史の足跡を残した」とリニューアルの成功を協調した。リベルタドーレスにおいては、メキシコのクラブチームの招待を廃止して、南米大陸のクラブチームのみで頂点を争う大会に様変わりさせたのは事実である。

 その上で総会では、2030年のW杯開催国についても語られ、1930年の第1回ウルグアイ・ワールドカップから100年の節目となる年に、同大会の開催を南米大陸で実現させたいと、ドミンゲス委員長は明言した。

 2030年のW杯開催国については、14年にウルグアイとチリが候補地として名乗りを上げていて、それぞれアルゼンチンとの共同開催にするか、単独開催にするかなども話題になった。このときは言及を避けていたCONMEBOLは、今回初めて30年のW杯開催について“連盟として”主張。果たして、30年のW杯は、14年のブラジル大会以来、16年ぶりに南米大陸で開催されることになるのか、注目が集まる。

(記事提供/Cartao Amarelo)

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