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決勝の相手は“故郷”スペイン…OA枠で五輪参戦のD・アウヴェス「両国の血をひいていると…」

U-24ブラジル代表にOA枠で参戦しているD・アウヴェス [写真]=Getty Images

 7日に行われる東京オリンピック男子サッカー競技・決勝に進出したU-24ブラジル代表にオーバーエイジ(OA)枠で参戦しているDFダニエウ・アウヴェス(サンパウロ)にとって、金メダルを懸けた対戦相手には特別な思い入れがあるのかもしれない。3日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 U-24ブラジル代表は3日、準決勝でU-24メキシコ代表と対戦。120分間を戦ってもスコアは0-0のままで、勝負の行方はPK戦へと委ねられた。このPK戦を4-1で制したU-24ブラジル代表は、3大会連続の決勝進出を手にしている。

 U-24ブラジル代表が決勝で戦う相手は、U-24スペイン代表。U-24スペイン代表は、3日の準決勝でU-24日本代表を延長戦の末に1-0で下し、決勝に駒を進めてきた。D・アウヴェスにとって、スペインは2003年から2016年まで13年間にわたりプレーした場所。その間は、セビージャでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)、スーパーカップ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャを獲得すると、バルセロナではFIFAクラブワールドカップ、チャンピオンズリーグ、ラ・リーガ優勝をはじめ、数々のタイトルを獲得してきた。

『マルカ』は、D・アウヴェスが東京オリンピック開幕後に語った言葉を紹介。38歳のベテランは、かつて“故郷”とも呼んだ国と金メダルを懸けて争う可能性を問われると「僕がスペインとの試合に弱いことは知っているだろう?」と冗談交じりに語りつつ、こう述べた。

「僕はブラジルとスペインの血をひいていると思っているし、決勝で彼らと対戦できるとしたらそれは良いことだね」

 また、これまで名門クラブで計43個のタイトルを獲得してきたD・アウヴェスをもってしても、オリンピックという存在は特別なようだ。

「ハイレベルなアスリートはみんなこの場所にいたいと思っているし、夢を叶えた気分になる。オリンピックに参加すること、そして自国を代表してサッカーができることは、とても名誉なことなんだ」

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