2016.08.01

J・ラーション、無念の五輪辞退も父親の決断に理解「彼も苦しんでいる」

J・ラーション
父親が監督を務めるヘルシンボリに所属しているヨルダン・ラーション [写真]=Getty Images
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 いよいよ開幕が迫ってきたリオデジャネイロ・オリンピック。日本代表も4日からグループステージの戦いが始まる。

 その日本が最終節で戦う相手はスウェーデン代表だ。52名もの選手が招集を拒否したほか、直前になって元同国代表FWヘンリク・ラーション氏の息子であるFWヨルダン・ラーションも辞退することとなった。

 ヘルシンボリに所属するJ・ラーションは、監督を務めるヘンリクが派遣を拒否したことで、五輪辞退が決定。それ以降、テレビや新聞などのインタビューを断っていたというが、ようやく口を開いた。地元紙『expressen』がその言葉を伝えている。

「(五輪不参加が決まり)残念だったのは確かだ。ずっとブラジルに行きたかったし、あそこでプレーしたかった。オリンピックは多くの選手が経験できるものじゃないからね。自分にとって素晴らしいチャンスだった」

「でも、それと同時にヘルシンボリとその決断については100パーセント理解しているよ。僕らはオリンピックについて話していた。彼(ヘンリク)は僕にとって監督であり、家では父親だ。(息子を引き留めることになり)彼も僕とともに苦しんでいる」

「父親としての彼は僕が(五輪を)経験してくることを何よりも望んでいた。だが監督としては、ヘルシンボリにとってベストなことを考えなければならない」

 父親が下さなければならなかった苦渋の決断に理解を示していたというJ・ラーション。だが、2020年東京五輪を23歳で迎えることから、まだチャンスはあるはずだ。

 ちなみに、夢は父の古巣でもあるバルセロナでプレーすることだとも明かしていた。

(記事提供:Qoly)

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