ステップアップが噂されるハラー [写真]＝Getty Images
ドルトムントは、コートジボワール代表FWセバスティアン・ハラーの獲得に向けてアヤックスに公式オファーを提示したようだ。19日、オランダメディア『De Telegraaf』が報じている。
現在27歳のハラーは、190センチメートルの長身を誇るストライカー。フランスでプロキャリアをスタートすると、フランクフルトやウェストハムでプレーし、2020年夏にアヤックスへ加入。そして今季は、チャンピオンズリーグでデビューから7試合連続ゴールをマークし大会記録を更新するなど、公式戦42試合で34ゴールと得点を量産した。
そのハラーには今夏ステップアップの噂があり、これまでバイエルンなどが関心を示してきた。だがノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの後釜を確保したいドルトムントが、このタイミングでアヤックスに公式オファーを提示したようだ。同クラブが提示したとされる移籍金は3300万ユーロ（約47億円）＋ボーナス。選手サイドとの条件は問題ないとされているなか、これからクラブ間の交渉が本格化していくものと見られている。
By サッカーキング編集部
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