FOLLOW US

クーマン氏、2023年からオランダ代表監督に復帰!…2026年W杯までの契約

2022.04.06

オランダ代表復帰が決定したクーマン氏 [写真]=Getty Images

 オランダサッカー協会(KNVB)は6日、FIFAワールドカップカタール2022終了後の2023年から、ロナルド・クーマン氏がオランダ代表監督に就任することを発表した。任期は2026年のW杯までとなる。

 なお、オランダ代表のルイ・ファン・ハール現監督は、先日に進行性の前立腺がんを患っていることを告白していた。カタールW杯が同監督にとって最後の舞台となる。

 現在59歳のクーマン氏は現役時代にバルセロナなどで活躍。引退後はアヤックスやPSV、バレンシア、フェイエノールト、サウサンプトン、エヴァートンなどを率いてきた。2018年2月からはオランダ代表監督を務めていたが、2020年8月にバルセロナの監督に就任するため退任。しかし、バルセロナでは期待に応えられず、昨年10月に成績不振で解任されていた。

 クーマン氏は再任決定に際し、KNVBの公式サイトを通じてコメント。「新たなコラボレーションを楽しみにしている。約1年半前、私はオランダ代表を去ることになったが、決して不満があったわけではない。在任中は気持ちよく仕事ができていたし、結果もよく、代表選手たちとも良い連携が取れていた。これからも同じ道を歩んでいく。それは、私にとって確かなことだ」と意気込みを示している。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO