ゲッツェがドルトムントに2度目のお別れ [写真]=Bongarts/Getty Images
PSVに加入したドイツ人MFマリオ・ゲッツェが11日、自身のTwitterで古巣のドルトムントに別れのメッセージをつづった。
ゲッツェは今夏にドルトムントを退団し、今月6日にオランダの強豪PSVへの移籍が決定。初の国外移籍を決断した同選手は11日にTwitterで改めて古巣ドルトムントに2度目のお別れを告げ、新天地での意気込みもつづった。
「僕のユースクラブとクラブのファンにさよならを言いたい。BVB(ドルトムント)のユニフォームを着ていることをいつも誇りに思っていました。クラブのみんなの今シーズンの成功を祈っています。今はPSVでの新たな挑戦を楽しみにしています。たくさんの成功とともに素晴らしいシーズンになることを願っています」
現在28歳のゲッツェはドルトムントの下部組織出身で2009年11月にトップデビューを飾った。2012-13シーズンまで主力として活躍し、2012年の国内二冠や2013年のチャンピオンズリーグ準優勝などに貢献。2013年夏に宿敵バイエルンに移籍してブンデスリーガ3連覇などを経験し、2014年にはブラジル・ワールドカップ決勝で決勝ゴールを挙げてドイツ代表を優勝に導いた。
2016年夏にドルトムントに復帰したが、2017年に代謝異常が判明するなどし、思うように出場機会を得られず。昨シーズンは公式戦21試合出場3ゴールで終わり、今夏に契約満了で退団。ドルトムントでは公式戦通算219試合出場45ゴールを記録した。
I wanted to say goodbye to my youth club and its fans. I was always proud to wear the @BVB jersey. I wish everyone in the club a successful season.
Now I am looking forward to the new chapter at @PSV. I hope we will have a great season and maximum success pic.twitter.com/rOVblKGLAu
— Mario Götze (@MarioGoetze) October 11, 2020
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト