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ファン・バステン氏、解説業を1週間謹慎…中継で「ジークハイル」

蘭のレジェンドの1人ファン・バステン [写真]=Getty Images

 元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏が、オランダメディア『FOXスポーツ・オランダ』における解説業を1週間休止することになったようだ。25日、アメリカ紙『USAトゥデイ』などが報じた。

 ファン・バステン氏は、23日に行われたエールディヴィジ第14節アヤックス対ヘラクレス・アルメロ戦(4-1でアヤックス勝利)で試合の解説を担当。試合後、ヘラクレスのドイツ人指揮官フランク・ヴォルムート監督に対するインタビューで、「ジークハイル」と発言したことが物議を醸していた。ドイツ語で「勝利万歳」を意味する「ジークハイル」は、ナチスのスローガンとして用いられ、現在のヨーロッパでは使用がタブー視されている。

 同氏は放送中に謝罪し、24日には「人生とはサッカーのようなもの。時々ミスはするが、ミスしたということはその人が悪人だという意味にはならない」と弁明した。FOXスポーツは25日、「(ファン・バステン氏は)故意に誰かを傷つける意図はなく、謝罪し、結果を受け入れた」と声明を発表。同氏は12月7日放送のサッカー番組『De Eretribune』まで同局での活動を休止することになった。

 ファン・バステン氏は現在55歳。現役時代にアヤックスとミランでプレーし、オランダ代表としてはEURO1988ドイツ優勝を経験。バロンドールを3度受賞するなど、オランダの国民的英雄の1人として知られている。

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