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ワイナルドゥムが代表の苦い過去を振り返り…「とても心が痛んだ」

2019.10.14

代表チームの苦い過去を振り返ったワイナルドゥム [写真]=Getty Images

 オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、代表チームが主要コンペティションに出場できなかったここ数年に感じた苦い思いを語った。14日、イギリス紙『スカイスポーツ』が報じている。

 オランダ代表は13日、EURO2020予選の第8節ベラルーシ戦を戦い、アウェーで2ー1と勝利を収めた。この試合で殊勲の2ゴールをあげたのは、中盤でチームを支えるワイナルドゥム。多くの若手が台頭する中、チーム内では数少ないW杯の舞台を知る1人である29歳は、試合後、主要コンペティションに出場できなかった過去を振り返り、その思いを語った。

「この間のワールドカップや、その前のEUROへの出場を逃したことには、とても心が痛んだ」

「僕たちが休暇を取っている間も、自分たちが過ごすべきはずだった舞台や時間が頭を離れなかった」

「だからこそ今日の勝利は気分がいい。もちろん、僕たちは完全に居場所を確保したわけじゃないけど、間違いなく大きなステップを踏むことができた」

 オランダ代表は次節、11月16日にアウェーで北アイルランド代表と対戦する。

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