デ・リフトは自身の去就についてコメントを残した [写真]=Getty Images
アヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは自身の去就についてコメントを残している。16日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
デ・リフトは今シーズン、チャンピオンズリーグの舞台で好プレーを連発し、多くのビッグクラブの注目を集めている。中でもバルセロナが同選手の獲得に強く関心を示していると伝えられており、同じくアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを冬季移籍市場で獲得したことから、デ・リフトのスペイン行きも濃厚との報道が相次いでいる。
デ・リフトは次のように語った。
「僕たちはたった今リーグ優勝を果たしたんだ。今僕がフレンキーとともにこのクラブを退団するか否か話すのは間違っている。この夏しっかりと今後について考えて、そこからどうなるか決めるよ」
「今年はとても良いシーズンだった。リーグ戦やカップ戦はもちろん、チャンピオンズリーグもとても心に残っているよ。もちろんトッテナム戦で敗退となり苦しい思いをしたが、チームの熱量やメンタリティーがとても良かった」
「僕たちは全員友達のような関係だ。学校の休み時間に共に校庭でサッカーをしている感覚だよ。何より絆が深まっていることが嬉しいし、誇りに思うね」