バルセロナに所属するルイス・スアレス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、12年前から大物の可能性を秘めていたようだ。かつて在籍したフローニンゲンでCEOを務めるハンス・ナイランド氏がオランダメディア『VOETBALPRIMEUR』にスカウト時代の思い出を明かしている。
ナイランド氏は、別の選手を視察するために当時スアレスがプレーしていたナシオナル・モンテビデオに向かった。すると、観戦した試合で序盤はほとんど目立っていなかったスアレスが、相手数人をかわしてゴールを奪取。ナイランド氏は直ちに同行していた別のスタッフとともに彼の元に向かったという。
スアレスはナイランド氏に対して「チャンピオンになりたければ、俺を獲得しなくちゃね」と豪語。当時から大物の予感を漂わせていたようだ。
By サッカーキング編集部
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