02-03シーズンのCLでシェフチェンコ氏(右)と競り合うヤクブ氏 [写真]=Bongarts/Getty Images
アヤックスでの活躍が知られる元ガーナ代表MFアブバカリ・ヤクブが10月31日、故郷テマで亡くなっていたことが分かった。35歳だった。
'We moeten Yakubu herinneren als een echte Ajacied' 😪 ⤵️https://t.co/cKs8CgtMCJ
— AFC Ajax (@AFCAjax) November 1, 2017
1981年生まれのヤクブ氏が訃報を伝えたアヤックスに加入したのは17歳の時だった。アヤックスで過ごした5年間で通算89試合に出場し、2001-02シーズン、03-04シーズンにはエールディビジ優勝を達成した。01-02シーズンにはカップ戦とのダブルも果たしている。
04-05シーズンはフィテッセにレンタル移籍。翌シーズンには完全移籍を果たし、レンタル期間も含めて5シーズンに渡ってフィテッセでプレーした。フィテッセを退団後は所属クラブがない状態が続いていた。
ガーナ代表としては16キャップを保持。ユース年代から代表に選ばれ、アフリカ・ネーションズカップやワールドカップアフリカ予選などの舞台で同国を代表してプレーした。
アヤックスは次節、11月5日のホームゲーム・ユトレヒト戦で喪章をつけてプレーすることを発表している。
By サッカーキング編集部
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