昨季後半戦はウィガンでプレーしたキム・ボギョン(右)[写真]=Getty Images
かつてセレッソ大阪や大分トリニータでプレーした韓国代表MFキム・ボギョンが、PSVの練習に参加していることが明らかになった。17日、オランダメディア『AD.nl』が報じている。
PSVは同選手を練習でテストし、中盤の強化に繋がると判断できた場合は契約する方針にあるという。
現在25歳のキム・ボギョンは、2012年7月にC大阪からカーディフへ移籍すると、初年度からレギュラーの座を掴み同クラブのプレミアリーグ昇格に貢献した。2年目にはプレミアリーグで28試合に出場するも、昨シーズンは出場機会に恵まれず、今年1月に契約を解除。
その後はウィガンに加入するも、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)で23位に沈んでいた古豪クラブを救うことはできず、フットボールリーグ1(3部リーグ)への降格決定とともに契約満了を迎え、現在は無所属となっている。