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ローマ戦は勝ち点1以上に値したと主張するコンテ監督「これがボクシングの試合だったら…」

2026.02.16

太陽ダービーでチーム鼓舞したコンテ監督[写真]=Getty Images

 ナポリアントニオ・コンテ監督は、2度のビハインドを追いついたローマ戦に一定の評価を下している。

 ここまで多くの負傷者に悩まされ、UEFAチャンピオンズリーグはリーグフェーズ敗退、直近のコッパ・イタリアでも準々決勝敗退と苦しい戦いが続くナポリ。また、セリエAではミラノ勢に若干水をあけられての3位という立ち位置だ。

 そんな中、15日にホームで戦ったセリエA第25節では3ポイント差で5位に位置するローマと対戦。今節先に試合を行っていたミラノ勢がいずれも勝利しており、勝ち点3奪取が求められたが、2-2のドローに終わった。

 アウェイのローマに2度先行を許す厳しい展開となったが、前半終盤にDFレオナルド・スピナッツォーラ、後半終盤には今冬加入でセリエAデビューとなったFWアリソン・サントスのデビューゴールによって2度追いつき、後半最終盤には逆転に迫るチャンスも作っていた。

 そういった終盤の手応えもあってか、試合後に『DAZNイタリア』のインタビューでナポリの闘将は、ボクシングであれば判定勝ちの可能性もあったと勝ち点1以上の結果に値したとの見解を示した。

 「ローマ相手に2度追いつくことは並大抵のことではなかった。ただ、もしこれがボクシングの試合だったら、ポイントで勝っていただろう」

 「非常に激しい試合展開で、見応えのある試合だった。両チームのプレッシャーが強かったため、難しい場面もあった。まさにイングランドスタイルの試合だった」

 また、今冬加入でこれがセリエAデビューとなった中、同点ゴールという大仕事をやってのけたアリソン、同じく新加入でそのゴールをアシストしたFWジオヴァーニの若手アタッカー2人に関しては少しずつチームのやり方に順応し、残り試合で重要な戦力になってほしいと現状では慎重に起用していくことを示唆。

 「彼らはまだ2週間も一緒に練習しておらず、我々の動き方を理解する必要がある。アリソンはジオヴァーニよりも相手をかわすのが得意だが、ジオヴァーニはよりストライカーだ。彼らはキャリアにおいて大きな変化を遂げたが、謙虚さを示し、ここでのやり方を理解するために時間をかける準備ができている」

 なお、今回のドローによってスクデット争いから一歩後退する形となったナポリ。コンテ監督も現実的な目標として、まずはヨーロッパコンペティションの出場を確実なものにしたいと考えているようだ。

 「次からの13試合で未来を築くという意識で、我々は戦い続けなければならない。来シーズンの行方は、この13試合で何をするか、そしてどのヨーロッパの大会に出場できるかにかかっている。他のチームは十分に練習を積んでおり、豊富な戦力も持っており、容易な戦いではないが、我々は限界を超えて挑戦する」

 公式戦3試合ぶりの白星を目指すナポリは、22日に行われるリーグ次節で難敵アタランタと対戦する。

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By サッカーキング編集部

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