ジェノアにレンタル移籍したミレッティ [写真]＝Getty Images
ユヴェントスは25日、U－21イタリア代表MFファビオ・ミレッティがジェノアに期限付き移籍することを発表した。1年間のドライローンとなり、買い取りオプションなどは付帯していないようだ。
2003年8月3日生まれのミレッティは、8歳の頃からユヴェントスの下部組織に在籍。2019－20シーズンにはU－17で17試合15ゴールと活躍sい、Next Gen（U－23）ではキャプテンマークを巻くなど、早くからその才能が注目を集めていた。
2021年12月にデビューを飾り、2022－23シーズンからトップチーム昇格。これまで公式戦通算75試合に出場し、2ゴールを記録している。また、今夏には“ビアンコネロ”との契約を2028年6月30日まで延長していた。
イタリア代表のアンダー世代でも中心選手として活躍し、2022年10月には国際親善試合で“アッズーリ”デビューも飾っているミレッティ。アルベルト・ジラルディーノ監督が率いるジェノアで背番号「23」を背負う若武者は、修行先で飛躍の1年を過ごすことができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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