ミランが新しいストライプデザインの新ユニを発表！ セリエA最終節の4日ヴェローナ戦でお披露目

　セリエAのミランとパートナーシップを結ぶプーマは1日、2023－24シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。同日から新ユニフォームと関連商品が販売されている。

　今回発表された新ユニフォームは、ミラノの街とその街に集う人びとの揺るぎない精神にインスパイアされ、クラブ、そして世界中のスポーツファンの間で象徴となっている伝統の赤と黒のストライプを一新したものになっている。

　デザインは、ミラノの活気ある街のエネルギー、クラブが持つ不変のレガシー、そしてクラブが未来を見据えて進化するミラノの街、市民の中心的な存在であることを称え、同系色のストライプを繰り返しながら、中央部分に「M」の文字を作り出すようなグラフィックを採用。襟元は、すっきりとした黒のVネックで、袖口には黒の縁取りが施され、首の後ろには「AC MILAN」の文字が大胆にプリントされている。

　さらに、新ユニフォームは、ピッチ上で最適なパフォーマンスと快適さを提供するために、プーマ独自の軽量素材“ULTRAWEAVE（ウルトラウィーブ）”を採用し、構造化された4wayストレッチ設計で、重量と摩擦を軽減。吸水速乾素材“dryCELL（ドライセル）”も採用されており、プレーヤーの快適な動きをサポートする仕上がりになっている。なお、トリムや装飾を除き、100%リサイクル素材を使用しているとのこと。

　また、ミランは現地時間6月4日に行われるセリエA最終節のヴェローナ戦で今回の新ユニフォームを披露することも併せて発表している。