ローマに加入したディエゴ・ジョレンテ [写真]＝Getty Images
ローマは1月31日、スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテがリーズから期限付き移籍加入することを発表した。
期限付き移籍期間は2023年6月30日までとなり、契約にはシーズン終了後の買い取りオプションが含まれている。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、買い取り時の移籍金は1800万ユーロ（約25億円）に設定されている模様だ。
現在29歳のD・ジョレンテは、レアル・マドリードの下部組織出身。同クラブのトップチームでは公式戦3試合の出場にとどまり、2017年夏にレアル・ソシエダへ完全移籍した。同クラブでセンターバックの主力として活躍し、2020年9月に移籍金2000万ユーロ（約28億円）でリーズに加入。昨季はプレミアリーグの28試合に出場し、今季も開幕6試合連続でフル出場していた。しかし昨年9月の代表ウィーク以降に序列が低下し、ベンチを暖める日々が続いていた。
“ジャロロッシ”の新たな「14」番となるD・ジョレンテは、ローマのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「ローマに来る可能性が示されたとき、二度考える必要はなかった。ここに来ることは、僕のキャリアにとって大きな一歩であり、この機会を最大限に生かしたい」
「ローマは美しく、素晴らしい都市であり、サッカーをする上でこれ以上の場所を見つけるのはほぼ不可能だと思う。クラブは今シーズン、あらゆる面で素晴らしい結果を残そうと戦っているし、僕もそのために貢献する用意があるんだ」
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— AS Roma (@OfficialASRoma) January 31, 2023