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ナポリ、ローマとの激闘を制す…マラドーナ氏が在籍していた1986年以来の公式戦11連勝

2022.10.24

ナポリがオシムヘンのゴールでローマとの接戦を制した [写真]=Getty Images

 セリエA第11節が23日に行われ、ナポリローマが対戦した。

 今シーズンは開幕から“絶好調”のナポリは、今季行われた公式戦14試合を12勝2分と無敗で駆け抜けている。セリエAでは首位をキープしており、チャンピオンズリーグ(CL)でも既に決勝トーナメント行きを確定させた。迎えた今節は4位につけているローマとの一戦。今季のローマはヨーロッパリーグ(EL)こそ出遅れたものの、直近のセリエAでは3連勝を飾っており、“首位撃破”に向けて良いコンディションで試合に臨む。

 ナポリは前節のボローニャ戦(◯3-2)からスターティングメンバーを3名変更。同試合は途中出場だったマティアス・オリベラ、ヴィクター・オシムヘン、イルビング・ロサノが先発に名を連ねた。一方、ローマは前節のサンプドリア戦(◯1-0)から2名のスタメン変更を実施。レオナルド・スピナッツォーラ、ニコロ・ザニオーロが先発に戻ってきた。今季チームトップの5ゴールを挙げているパウロ・ディバラは負傷で長期離脱を強いられており、メンバー外となっている。

 試合は序盤からローマが多くのシュートを放ったものの、徐々にナポリも攻撃の時間帯を増やしていく。37分にはボックス内でピオトル・ジエリンスキからのパスを受けたタンギ・エンドンベレが狭いエリアを抜けて行き、GKルイ・パトリシオに倒される。主審は一度はペナルティスポットを指差したものの、オンフィールドレビューの結果PKは取り消しとなった。その後は互いに決めてを欠き、前半はスコアレスで終了している。

 後半に入っても拮抗した展開が続いたものの、ナポリがボールを握りながら相手の隙を探り続ける時間が多くなる。70分にはローマが反撃。右サイド深い位置に侵入したニコロ・ザニオーロのマイナスへの折り返しはクリアされたものの、こぼれ球に反応したマディ・カマラがシュートを狙う。この一撃をブロックしたところからナポリがカウンターを披露。ロサノが持ち運んで右を使うと、流れていたオシムヘンが右足で狙ったが、シュートはわずかに枠を外れた。

 スコアレスのまま時間が経過したものの、80に遂に均衡が破れる。右サイドからダイレクトでスルーパスが送られると、最前線のオシムヘンが反応。ローマのDFクリス・スモーリングを振り切って前に出ると、角度のないところから右足を振り抜き、逆サイドに突き刺した。ナポリが先制に成功している。

 結局、試合はこのままタイムアップ。オシムヘンのゴールが決勝点となり、ナポリが白星を掴んだ。この勝利でナポリはセリエAに限定すると7連勝、CLも含めると11連勝を達成。11連勝はディエゴ・マラドーナ氏が在籍していた1986年以来のことで、クラブのタイ記録となっている。一方、ローマはセリエAで4試合ぶりの黒星を喫した。

 次節、ナポリはミッドウィークのCLを挟んで、29日にサッスオーロをホームに迎える。一方、ローマもミッドウィークのELを戦った後、31日に敵地でヴェローナと対戦予定だ。

【スコア】
ローマ 0-1 ナポリ

【得点者】
0-1 80分 ヴィクター・オシムヘン(ナポリ

By サッカーキング編集部

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