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アブラハム、古巣チェルシーの“9番”の呪いに言及「孤独な仕事だけど…」

現在はローマでプレーしているアブラハム [写真]=Getty Images

 ローマに所属するイングランド代表FWタミー・アブラハムが、古巣チェルシーのエースナンバーの“背番号9”について言及した。18日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 チェルシーではロマン・アブラモヴィッチ前オーナー政権時代から“背番号9”を付けた選手が長く活躍できていないといういやなジンクスが立ちはだかっている。これまで、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、スペイン代表FWアルバロ・モラタらが9番を着用したがチェルシーでは活躍できず。

 さらに、2021年夏にクラブ史上最高額となる移籍金9750万ポンド(約159億円)で復帰したベルギー代表FWロメル・ルカクも公式戦44試合の出場で15ゴール2アシストを記録したものの、今夏に移籍を希望し、わずか1年でインテルへとレンタル移籍で復帰している。

 今シーズンからは今夏に加入した元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが“背番号9”を着用しているが、ここまで公式戦2試合出場でノーゴールとなっている。

 そこで2019-20シーズンから2年間、チェルシーで“背番号9”を付けたアブラハムは、イギリス紙『デイリーメール』で古巣の“背番号9”の呪いについて聞かれると、「ルカクがチェルシーの時よりもインテルの方がゴールの近くにいると言っていたことを覚えている」と語りつつ、次のように自身の見解を明かした。

「それを頭に入れながら、今の自分のプレースタイルと比較すると、チェルシーでは中盤と守備陣が非常に重要であり、前線は孤独で難しい仕事になる場合もあると思う。それでも、9番に呪いがあるというのは真実ではない。ストライカーごとに異なる理由があるだろうし、それにあのクラブでプレーできることはとても光栄なことだ」

 さらなる出場機会を求め、2021年夏にチェルシーを離れ、ローマへと完全移籍したアブラハム。セリエAではイングランド人史上最多の17ゴールを記録すると、ヨーロッパカンファレンスリーグでは9ゴールを挙げて優勝に導くなど、イタリアでの1年目は大成功に終わった。

 昨年夏の移籍について振り返ったアブラハムは「数年前にイタリアでプレーするよと言われても信じることはできなかっただろう。チェルシーを離れることは難しかった。7歳から育った場所だしね」と簡単な決断ではなかったものの、自身の成長には大きな影響を与えたことを強調した。

「イタリアのフットボールについてはあまり知らなかったが、選手としても、一人の人間としても、成長するのに役立った。自分の快適な場所から離れたが、後悔はない。この人生が大好きだし、自分の試合に新たな一面をもたらすことにもなった」

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