ユーヴェがモラタの退団を発表 [写真]=Getty Images
ユヴェントスは30日、スペイン代表FWアルバロ・モラタが退団することを発表した。期限付き移籍契約の終了に伴い、アトレティコ・マドリードに帰還する。
現在29歳のモラタは、アトレティコ・マドリードとヘタフェの下部組織を経て、2008年にレアル・マドリードの下部組織に加入。2010年12月にトップチームデビューを飾った。2014年夏にユヴェントスへ完全移籍すると、2年間で公式戦通算97試合に出場し、27ゴール18アシストを記録した。
2016年夏にレアル・マドリード復帰を果たしたが、1年後にはチェルシーへと完全移籍。2019年1月からアトレティコ・マドリードに所属し、2020年夏に買い取りオプションが付随した期限付き移籍でユヴェントスに復帰した。2020-21シーズンは公式戦44試合に出場し、20ゴール12アシストを記録した。
昨年夏に期限付き移籍期間が延長され、2021-22シーズンは公式戦48試合に出場。12ゴール9アシストを記録した。しかし、ユヴェントスは経済的な問題から、3500万ユーロ(約50億円)の買い取りオプション行使を断念したと報じられている。
By サッカーキング編集部
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