キエッリーニがLAFCに移籍へ [写真]=Getty Images
今夏にユヴェントスを退団する元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、MLSのロサンゼルスFC(LAFC)を新天地とするようだ。3日にイタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在37歳のキエッリーニは、2005年夏からユヴェントス一筋でプレー。公式戦通算561試合に出場し、セリエAの9連覇や5度のコッパ・イタリア優勝などに貢献した。また、2004年にデビューを飾り、117試合に出場したイタリア代表からも、1日に行われた『フィナリッシマ2022』のアルゼンチン代表戦(●0-3)を最後に引退している。
そんなキエッリーニは、MLSでプレーする史上22人目のイタリア人となる模様だ。『スカイ・イタリア』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、キエッリーニと同選手の代理人は、『フィナリッシマ2022』の会場となったロンドンでLAFCのウィル・クンツGM(ゼネラル・マネージャー)と会談。契約締結で大筋合意に至り、残すはサインのみとなったようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト