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37歳キエッリーニ、今季限りでのユーヴェ退団を明言「これからは若者たちの出番」

ユヴェントス退団を明言したキエッリーニ(中央) [写真]=Getty Images

 ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、今シーズン限りでの同クラブ退団を明言した。12日に、イタリアメディア『スカイ・スポーツ』やユヴェントスの公式ツイッターが伝えている。

 ユヴェントスは、11日にコッパ・イタリア決勝でインテルと対戦。90分間を戦い終えてスコアは2-2だったものの、延長前半に2失点を喫して2-4で敗れ、11シーズンぶりに無冠でシーズンを終えることが決定した。試合後にキエッリーニがインタビューに応じ、その内容を『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「これからは若者たちの出番だ。僕が伝えてきた価値観を受け継いでいってほしいと思っているよ。僕は子どもの頃から不器用で、まるで醜いアヒルの子のようなものだった。だから、僕が高いレベルに到達するまでにたどった過程を若者たちがすべて理解してくれているだろうかと、兄のような気持ちになったりもする。自分のできることはすべてやったと思うし、去るべき時が来たとも感じているんだ。また、高いレベルにある時にクラブを去ることができ、満足している。冷静にこの決断を下した」

「僕はユヴェントスを去ることになるけど、これからもユヴェントスの最大のファンであり続けるだろう。学ぶべきことの多い指導者となるために、ここ(ユヴェントス)でじっくりと経験を積みたいとも考えている。でも、この決断はとても慎重に行いたいと思うよ」

 また、ユヴェントスの公式ツイッターも、以下のようにキエッリーニのコメントを発表している。

「若者たちに道を譲ることにするよ。来年はここにいない。16日に控えているラツィオ戦(セリエA第37節)で『ユヴェントス・スタジアム』に別れを告げ、フィレンツェでの試合(22日の最終節・フィオレンティーナ戦)がユヴェントスでの最後の試合となるだろう。僕は常に最大のファンであるこのチームに、喜びとともに別れを告げる。なぜなら、ユーヴェは君たちとともにあるからだ」

 現在37歳のキエッリーニは、地元のクラブチームであるリヴォルノの下部組織出身。リヴォルノやフィオレンティーナなどでプレーした後、2005年以降はユヴェントスでプレーを続けてきた。ユヴェントスではセリエA9連覇をはじめとして、コッパ・イタリアやスーペルコッパ・イタリアーナを獲得。これまでに公式戦559試合に出場して、ディフェンダーでありながら36ゴール25アシストを記録している。また、活躍はクラブだけにとどまらず、イタリア代表としてもEURO2020を制覇している。

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