ユヴェントスから関心が寄せられるサラー [写真]=Getty Images
ユヴェントスがリヴァプールに所属するエジプト代表 FWモハメド・サラーの獲得に動いているようだ。22日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ユヴェントスではアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの現行契約が2022年6月30日までとなっており、金銭的な理由で契約延長交渉が難航していることから代役の獲得が必要となる可能性が浮上している。
その代役候補として挙げられているのがサラーだという。リヴァプールは現行契約が2023年6月30日までとなっていることから契約延長を望んでいる一方で、同選手が現在の年俸からの昇給を望んでいることから交渉は進展していないことが明らかとなっている。
リヴァプール退団の可能性があることから、サラーの動向に注目しているユヴェントスだが、同選手が要求している年俸1200万ユーロ(約16億円)程度の賃金を支払う余裕はないという。それでも、クラブを変えることにも興味を示しているところから同クラブは交渉を進めていこうとしているようだが、果たしてサラーがユヴェントスへと移籍する可能性はあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト