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ナポリが首位浮上の絶好機をふいに…セリエAの上位7クラブが勝利を逃す異常事態

ナポリとカリアリはドローに終わる [写真]=Getty Images

 セリエA第26節が21日に行われ、カリアリとナポリが対戦した。

 前節ホームでインテルとの上位対決に引き分け、リーグでの連勝が「4」でストップしたナポリ。ミランやインテルら上位陣が揃って勝ち点を落とす絶好機を迎えた今節は、直近6試合は3勝2分1敗と、降格圏に沈みながらも復調を見せるカリアリと対戦した。

 ナポリは10分、左サイドのクロスにジョバンニ・ディ・ロレンツォが左足で合わせゴールを脅かすも、GKアレッシオ・クラーニョのセーブに阻まれる。その後、カリドゥ・クリバリの致命的なミスが招いたピンチを凌いだナポリは、34分にマリオ・ルイのミドルシュートで再びゴールに迫るも先制はならず。このままスコアレスで前半を終える。

 すると58分、カリアリは右サイドのガストン・ペレイロにボールが渡ると、カットインから左足でシュート。GKダビド・オスピナの前でバウンドしたボールはゴールネットを揺らし、ホームのカリアリが先制に成功した。さらにカリアリは61分にも、クロスに完全フリーのアレッサンドロ・デイオラが頭で合わせるも、ここはオスピナの好セーブで追加点とはならない。

 その後もカリアリに好機を作られるナポリだが、守護神オスピナの活躍で失点を回避すると、迎えた87分、相手CKからのカウンターでマリオ・ルイが左からクロスをあげる。このボールを、高い打点で空中戦を制したヴィクター・オシムヘンが頭で叩き込み、土壇場でナポリが同点に追いついた。

 試合はこのまま終了。カリアリ相手に苦しんだナポリは、辛うじて勝ち点「1」を獲得するにとどまり、暫定首位浮上のチャンスを逃した。

 なお今節のセリエAは、ミラン(サレルニターナと引き分け)、インテル(サッスオーロに敗戦)、ナポリ(カリアリと引き分け)、ユヴェントス(トリノと引き分け)、アタランタ(フィオレンティーナに敗戦)、ラツィオ(ウディネーゼと引き分け)、ローマ(ヴェローナと引き分け)と、上位7クラブがすべて勝ち点「3」を逃す異常な展開となった。

 次節、カリアリは27日にアウェイでトリノと、ナポリは24日にヨーロッパリーグでバルセロナと戦った後、27日にアウェイでラツィオと対戦する。

【スコア】
カリアリ 1-1 ナポリ

【得点者】
1-0 58分 ガストン・ペレイロ(カリアリ)
1-1 87分 ヴィクター・オシムヘン(ナポリ)

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