今夏契約満了のディバラはフリー移籍か [写真]=Getty Images
今シーズン限りでのユヴェントス退団が有力視されるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについて、プレミアリーグの多くのクラブに同選手を獲得するチャンスが与えられているようだ。イギリスメディア『90min』が報じている。
2015年にユヴェントスに加入したディバラは、2022年6月で満了する現行契約を結んでいる。ディバラはクラブと契約延長について交渉していたものの、最終的には決裂し、現在ディバラがすぐに新契約にサインする気配はないとみられている。
ディバラは今夏ユヴェントスを離れることを計画しているといい、同選手の代理人がヨーロッパ中を駆け回り多くのクラブに打診しているという。
リヴァプールやマンチェスター・Cなどプレミアリーグのいわゆる“ビッグ6”を筆頭に、パリ・サンジェルマンやインテルなど強豪クラブがすでに接触していて、代理人は今後数週間でディバラの移籍仲介のためヨーロッパ中を回る予定だという。
現在28歳の2012年にイタリアに渡り3シーズン、パレルモでプレー。前述の通り2015年にユヴェントスに活躍の場を移すと、これまで公式戦277試合に出場し111ゴールを挙げ数々のタイトル獲得に貢献してきた。
By サッカーキング編集部
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