インテルに加入したカイセド [写真]=Inter via Getty Images
インテルは29日、ジェノアのエクアドル代表FWフェリペ・カイセドを獲得した。背番号は「88」となる。
今季終了までのレンタル移籍で、ラツィオ時代の恩師であるシモーネ・インザーギ監督と半年ぶりの再会を果たした。インテルにとっては、アタランタから加入するドイツ代表DFロビン・ゴセンスに続く今冬2人目の補強となる。
🚨 | ANNUNCIO@FelipaoCaicedo è un nuovo giocatore dell'Inter! ⚫🔵🇪🇨
👉https://t.co/irshdUzsXt#WelcomeFelipe #IMInter pic.twitter.com/Nr5gxn0bJS
— Inter 🏆🇮🇹 (@Inter) January 29, 2022
現在33歳のカイセドは17歳で母国のロカフエルテからバーゼル(スイス)に移籍。その後はマンチェスター・C、スポルティング、マラガ、レバンテ、ロコモティフ・モスクワ、アル・ジャジーラ(UAE)、エスパニョールなど世界各地でプレー。2017年夏にラツィオへと完全移籍した。
ラツィオではS・インザーギ監督の指揮下で公式戦通算137試合に出場し、33ゴール15アシストを記録。2018-19シーズンのコッパ・イタリア優勝や2020年のチャンピオンズリーグ出場権獲得などに貢献した。
今夏にラツィオを離れてジェノアに完全移籍。ここまではケガの影響もあって公式戦10試合の出場にとどまっているが、1ゴール3アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト