ミランに所属するケシエ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、ミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエの獲得へ興味を抱いているようだ。14日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在24歳のケシエは昨シーズンのセリエAで37試合出場13ゴール4アシストを記録。ミランの2位フィニッシュに貢献し、コートジボワール代表としてもオーバーエイジで東京オリンピックに出場した。しかし、今回の報道によると同選手とミランの契約は2022年6月までとなっており、新契約の締結へ両者折り合いが付いていない模様。選手自身は今シーズン限りでの退団も視野に入れているようだ。
そんなケシエに対して、レアル・マドリードが熱視線を送っているという。同クラブでは主力のMFカゼミーロが来年2月で30歳を迎えることもあり、新たな中盤の核としてケシエを迎え入れたいと考えているようだ。また、同選手に対してはパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得へ動く可能性があることも併せて伝えられている。
ミランで5シーズン目を過ごしているケシエだが、果たして来シーズンへ新天地を求めることになるのだろうか。