2020-21シーズンはナポリを指揮したガットゥーゾ監督 [写真]=Getty Images
イタリア人指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが、自身の今夏について語った。19日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏、2020-21シーズンまで指揮していたナポリを解任されたガットゥーゾだが、5月にフィオレンティーナの監督に就任。しかし選手補強をめぐってクラブと対立し、1試合も指揮を執ることなく6月に契約が解消されていた。ガットゥーゾはこの“ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)”での22日間について問われると「もうその話はしたくない。これ以上話しても無駄だし、もう忘れてしまったことだ」と語るに留めた。
また、その後ガットゥーゾはトッテナムの新たな監督候補にも浮上。実際に交渉の場が設けられたようだが、この報道に対してトッテナムのサポーターたちが、ガットゥーゾの過去の人種差別をめぐるコメントをSNSでシェアし「#NoToGattuso(ガットゥーゾにノー)」のハッシュタグとともに反発運動を見せた。
この影響もあり交渉が決裂に終わったガットゥーゾは「とても残念なことだった。ありのままの私が表現されることなく、どうすることもできなかった。私は彼らがイングランドで噂していたような人間ではないため、自分を守れなかったことを後悔している」とコメント。さらに「どんなデマも流せるFacebookやTwitterから、悪意が生まれる。私はどんな敗戦や解任よりも傷つく話を受け入れなければならなかった。インターネットがどれほど危険なものなのか、多くの人は理解し切れていないように思う」と続け、波乱万丈の今夏を振り返っている。
By サッカーキング編集部
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