バロ・トゥーレがミランに完全移籍加入 [写真]=Getty Images
ミランは18日、モナコからセネガル代表DFフォデ・バロ・トゥーレを完全移籍で獲得した。クラブ公式サイトで発表している。
契約期間は2025年6月30日までの4年間となり、背番号は「5」に決定。フランス紙『レキップ』によると、移籍金は500万ユーロ(約6億5000万円)+ボーナス程度の金額になるようだ。
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1997年1月3日生まれのバロ・トゥーレは、左サイドバックを主戦場とする左利き。パリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2017年夏に完全移籍したリールでブレイクを果たした。2019年1月に1200万ユーロ(当時レートで約15億円)の移籍金でモナコに加入し、同クラブでは公式戦通算74試合の出場で8アシストを記録した。
攻撃力が高く評価される同選手はアンダー世代のフランス代表招集歴を持ち、2019年にはU-21欧州選手権にも参加。しかし、2021年3月にセネガル代表デビューを飾り、これまで4キャップを記録している。
By サッカーキング編集部
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