リベリーがフィオレンティーナ退団 [写真]=Getty Images
フィオレンティーナは1日、元フランス代表MFフランク・リベリーの退団をクラブ公式ツイッターで発表した。
リベリーとフィオレンティーナの契約は、6月30日で満了を迎えていた。同選手は契約延長を望んでいると伝えられていたが、契約更新は行われずフリーとなることが決定した。
現在38歳のリベリーは、2019年夏にバイエルンを退団してフィオレンティーナに加入。1年目の2019-20シーズンは足首のけがにも悩まされ、セリエAでは21試合出場3ゴール3アシストにとどまった。
20-21シーズンはセリエAの28試合に先発出場するなど、主力の一人として活躍。キレのあるドリブルでチャンスを多数演出し、公式戦30試合の出場で2ゴール7アシストを記録した。