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インテルがクラブの新ロゴを発表! 「FC」や金色が消え、モダンなデザインに

インテルが新たなロゴを発表した [写真]=Getty Images

 インテルは30日、クラブの新たなロゴを発表した。

 インテルこと正式名称『フットボール・クラブ・インテルナツィオナーレ・ミラノ(Football Club Internazionale Milano)』は伝統的に、1908年3月9日のクラブ創設時にジョルジョ・ムッジャーニ氏がデザインしたものをベースとしたクラブロゴを採用。ミラノのシンボルである大蛇“ビショーネ”をモチーフにしたロゴだった時期もあったが、1989年からは数回のマイナーチェンジを経つつも、クラブ名の頭文字からとった「FCIM」を同心円状に配置し、カラーリングに“ネラッズーロ”(黒青)や金色(黄色)、白色を用いたお馴染みのデザインを採用してきた。

 今回発表された新たなロゴは、「F」と「C」の文字や金色が除かれ、よりシンプルな仕上がりに。黒色の縁に囲まれた青色はビビッドな色合いに代わり、白色で描かれた「I」と「M」の文字は同心円状の配置を踏襲しつつも、より近代的なデザインへと変更されている。

 インテルはドイツのグラフィックデザイナー『Bureau Borsche』が担当した新しいロゴについて、「クラブの歴史的なシンボルを現代的に再解釈したもので、より合理的でミニマルな装いとなっています。オリジナルバージョンとの連続性を保ちつつ、新しいシンボルは、エンターテインメントの時代にふさわしいものとなっています。FとCの文字は、クラブの名前とアイデンティティに残されています。ロゴのグラフィックは簡素化されていますが、インテルが発展できる分野は拡大されています」と説明。また、新たなロゴが持つ理念については、次のように説明している。

「インテルが今日発表した新たなビジュアル・アイデンティティは、クラブ創設時の価値観を称賛し、ミラノの街との絆を強めるものです。インテルは、デジタル化が進み、美的感覚に敏感になっている観客に門戸を開き、グローバルなターゲットや異なる年齢層にアプローチし、スポーツだけでなく文化のアイコンとしての地位を確立するために、ビジュアル・アイデンティティの刷新に着手しました。その目的は、インテルというブランドを、そのファン層を超えて認知されたものにすること、そして、若い世代の人々や世界中の人々に、創立以来インテルを特徴づけてきた『包括性』、『スタイル』、『革新性』という価値観を理解してもらうことにあります」

「この進化は、クラブのルーツから多くのインスピレーションを得ています。インテル創設時の価値観を前面に押し出し、最も忠実なサポーターが共感する歴史的かつ感情的な精神を維持し、ミラノの街との絆を強調しています。この絆は、ミラノがクラブの本拠地であること以上の意味を持っています。なぜなら、インテルは、国際的な精神、革新と継続的な変化を好む傾向など、ミラノの価値観を、その本質を裏切ることなく体現しているからです」

 さらにインテルは新ロゴの発表を記念し、クラブ名の頭文字である「I M」を英語の「I am」にかけた「I M Football Club Internazionale Milano」というキャンペーンを展開している。

「『I M』という表現は、クラブの価値観や傾向を直接伝えるために使われていますが、同時に、すべてのインテルファンの本質を区別なく表現するためのフックにもなっています。『I M』の物語は、インテルと強い歴史的要素を共有し、伝統と革新、文化とスタイルを象徴する都市であり、その価値観と特徴を未来を築くための基盤としているミラノの街角を巡る旅から生まれました。この物語は、スポーツ、エンターテインメント、文化の分野で活躍する著名人が登場し、この大きな変化の物語を伝えています」

 なお、2014年から使用している現行のロゴは、来シーズンに着用する新しいユニフォームが発表されるまで、インテルのユニフォームに使用される。


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