FOLLOW US

冨安フル出場のボローニャ、2点差ひっくり返す大逆転劇! クロトーネ下して2連勝

クロトーネとボローニャが対戦した [写真]=Getty Images

 セリエA第28節が20日に行われ、DF冨安健洋が所属する12位ボローニャは敵地で最下位クロトーネと対戦した。冨安は右サイドバックとしてプレーし、2試合連続のフル出場を果たした。

 ボローニャは7分に決定機。ムサ・バロウが左サイドから右足でゴール前にクロスを供給すると、飛び込んだロドリゴ・パラシオが頭で合わせる。シュートは枠を捉えていたが、相手GKの好セーブに阻まれた。ボローニャはその後もしばらく試合の主導権を握るが、先制点を奪うことはできない。

 すると32分、クロトーネが先制する。ゴールから約40メートル離れた位置でフリーキックを獲得すると、ジュニオール・メシアスがキッカーを担当。左足で低くて速いボールを供給すると、ボールはゴール前の密集を通過してそのままゴールに吸い込まれた。さらに37分、クロトーネはコーナーキックの競り合いの中でPKを獲得する。キッカーを担当したシミーはゴール右下隅に沈め、クロトーネがリードを広げる。

 2点のビハインドで折り返したボローニャは後半、得点を奪おうと猛攻を仕掛ける。ボローニャは62分、ゴール前の密集を突破したパラシオが折り返し、アダマ・スマオロが折り返して1点を返す。さらに71分、ボローニャが試合を振り出しに戻す。ペナルティエリアの手前でバロウの落としを受けたイェルディ・スハウテンがミドルシュートを狙うと、ゴールは緩やかな弧を描いてゴール右上に吸い込まれた。

 そして84分、ボローニャが逆転に成功する。相手の浮き球パスを冨安がインターセプトすると、セカンドボールを回収したニコラス・サンソーネが起点となって、流れるようなパス回しで右サイドを突破。ペナルティエリアの手前でボールを引き取ったパラシオのシュートは相手GKに防がれたが、こぼれ球に素早く反応したアンドレアス・スコフ・オルセンが押し込んだ。

 クロトーネは試合終了間際、エマニュエル・リヴィエールがネットを揺らしたが、オフサイドでゴールは認められない。試合はこのまま終了し、ボローニャは約4カ月ぶりの連勝で今季9勝目となり、勝ち点を「34」に伸ばして暫定10位に浮上した。クロトーネは2連敗で今季21敗目となった。次節は代表ウィーク明けに行われ、クロトーネは4月3日にアウェイでナポリと、ボローニャは同日にホームでインテルと対戦する。

【スコア】
クロトーネ 2-3 ボローニャ

【得点者】
1-0 32分 ジュニオール・メシアス(クロトーネ)
2-0 40分 シミー(クロトーネ)
2-1 62分 アダマ・スマオロ(ボローニャ)
2-2 71分 イェルディ・スハウテン(ボローニャ)
2-3 84分 アンドレアス・スコフ・オルセン(ボローニャ)

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO