マルセイユへの移籍が決まったミリク [写真]=Getty Images
マルセイユはポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクをナポリから獲得したことを発表した。21日、クラブが公式サイトで伝えている。
レヴァークーゼンやアヤックスなどを経て、2016年夏に3200万ユーロ（約36億円）の移籍金でナポリに加入したミリク。ナポリでは公式戦通算122試合に出場し48得点をマークし、タイトル獲得にも貢献している。だが昨夏の移籍市場でローマなどへの移籍話が破談に終わると、今季のクラブでは完全に構想外となり、今季はここまで1分もプレーすることができていない。
マルセイユは21日、そのミリクをレンタルで獲得することを発表。18カ月間の買い取りオプション付き期限付き移籍で、実績豊富な左利きのストライカーを迎え入れることとなった。イギリスメディア『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、買い取る際の移籍金は800万ユーロ（約10億円）＋ボーナス400万ユーロ（約5億円）となり、背番号は「19」を着用することとなるようだ。
By サッカーキング編集部
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