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イタリア検察がスアレスとユヴェントスを調査…今夏移籍市場で不正の疑い

今夏移籍市場での不正疑惑が浮上したユヴェントス [写真]=Getty Images

 イタリアの検察当局が、今夏移籍市場でウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得を狙ったとされるユヴェントスの不正疑惑を調査している。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 今夏の移籍市場でバルセロナからアトレティコ・マドリードに完全移籍したスアレスだが、ユヴェントスへ移籍する可能性もあったようだ。ユヴェントスはスアレスの獲得を急いでいたようで、同選手の市民権取得を早めるために不正を働いた疑惑が浮上している。

 ユヴェントスとしては、EU圏外の選手枠を超えないようにするため、スアレスが市民権を取得することを前提としていたようだ。そのためにはイタリア語の中級レベルであるB1資格の取得が必要になるという。この試験をペルージャ外国人大学で受けたスアレスは15分間の口頭試験のみを受け、本来必要とされる筆記試験等を受けずに合格したという。

 検察当局は「テストの内容は選手本人に事前に伝えられており、ユヴェントスの要求に対応するためにテストの結果と点数があらかじめ決められていた」とし、調査を進めているようだ。ペルージャ外国人大学は語学試験を巡り、4人の職員を8カ月の停職処分としたが、不正行為は否定しているという。

 また、検察当局は現在、大学職員以外の個人が不正行為を行った可能性があるかどうかを調査しているという。現時点では、今夏の移籍市場でスアレスの獲得を狙ったユヴェントスが、大学機関で行われる語学試験に関与し、不正な市民権取得を促した疑いがあるとみられているようだ。

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