エリクセンがデンマーク代表として戦う喜びを語った [写真] =Getty Images
インテルに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが代表チームでプレーすることの意味について語った。イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
エリクセンは1月にトッテナムからインテルに移籍したものの、アントニオ・コンテ監督の全幅の信頼を得ているとは言い難く、昨シーズンはリーグ戦17試合、今シーズンは2試合のみの出場にとどまっている。
一方招集されたデンマーク代表では10月のインターナショナルマッチウィーク3試合で3得点を記録するなど好調を維持している。会見に出席したエリクセンは代表チームのためにプレーすることを楽しんでいることを明かした。
「今まで、どこにいても、トッテナムにいても、代表チームに行くのはいつも楽しいことだった。それは今も変わらない。誰もが知っているように多くの状況が変わったし、僕はトッテナムでやっていたように出場機会を得ていない」
「でもどこでも同じで、デンマーク代表に戻ってきたら、幸せで、どこのクラブにいようと関係ないんだ。戻ってくるのはいつも嬉しいし、監督がプレーさせてくれるから、満足しているよ」