ベシクタシュのボアテング [写真]=Getty Images
モンツァ(イタリア2部)は28日、フィオレンティーナから元ガーナ代表FWケヴィン・プリンス・ボアテングを獲得したと発表した。2021年6月までの1年契約だが、2年目の契約延長オプションが付与されているという。
ボアテングはヘルタ・ベルリンの下部組織出身の33歳で、2005-06シーズンに同クラブのトップチームデビューを飾った。これまでにトッテナムやシャルケ、ミランやバルセロナなど各国のクラブでプレー。昨シーズンはフィオレンティーナでシーズンをスタートさせたが、1月にベシクタシュ(トルコ)へレンタル移籍していた。
モンツァはかつてミランで会長を務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏がオーナーを、さらに同氏の腹心アドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEOを務めている。ボアテングは自身をよく知る2人の下でもう一花咲かせることができるのだろうか。