アタランタ戦に出場した冨安 [写真]=Getty Images
セリエA第35節が21日に行われ、DF冨安健洋が所属するボローニャは敵地でアタランタと対戦。0-1で敗れた。
同試合に先発出場した冨安は72分、裏へのボールに反応した相手FWと併走した際に右足を負傷。もも裏を気にしながらピッチに座り込み、74分にイブライマ・エムバイェとの交代でピッチを後にした。
ボローニャ公式サイトの発表によると、冨安は右足大腿の肉離れを起こした模様。同選手の状態については、今後数日間で評価される予定となっている。
敗れたボローニャは連敗で5戦未勝利(2分3敗)に。一方、62分にルイス・ムリエルが挙げた1点を守り切って勝利したアタランタは、暫定で2位に浮上した。次節、アタランタは24日にミランと、ボローニャは26日にレッチェと対戦する。
By サッカーキング編集部
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