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「急いではないが」…移籍報道のエメルソンがイタリア復帰を示唆「起こりうる」

イタリア復帰を示唆したエメルソン [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するイタリア代表DFエメルソン・パルミエリが、イタリア復帰を示唆しているようだ。イタリアメディア『スカイイタリア』が伝えている。

 エメルソンは2018年1月にローマから加入。アントニオ・コンテ監督、マウリツィオ・サッリ監督のもとでタイトルの獲得に大きく貢献していた。しかし今シーズン、フランク・ランパード監督が就任してから出場機会が減少。サッリ監督が再タッグを熱望し、DFアレックス・サンドロとのスワップ取引を望んでいるとも報じられている。

 エメルソンは今回同メディアのインタビューに応じ、「急いでいない」としながらも将来的なイタリア復帰を示唆した。

「セリエAではカルチャーの面でも幸せだった。これがイタリアを選んだ理由だね。セリエA復帰は起こりうることだ。でも、今はチェルシーとの契約があるし急いではいない。チェルシーでは素晴らしい経験をしたよ」

「最初はコンテ監督だ。イタリア人コーチだったし、とてもやりやすかったよ。サッリ監督に関していえば、とても素晴らしい1年だったことは言うまでもない。言葉にならないよ。プレミアリーグでは3位につけ、カラバオカップでは決勝まで進出。ヨーロッパリーグでは優勝できたんだ。文句のつけようがないよ!」

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