イブラヒモヴィッチをはじめとする外国籍選手は、現在イタリア国外で生活を送っている [写真]=Getty Images
ミランが、イタリアから離れている外国籍選手たちを呼び戻す準備を進めている模様だ。17日に、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がったこともあり、セリエAでプレーする多くの外国籍選手はイタリアから避難を余儀なくされた。出口の見えないトンネルの中にいるかのような状況が続くなか、各クラブはきたるリーグ戦再開の時に備えて動き出している。ミランも5月上旬にトレーニングを再開する予定であり、ズラタン・イブラヒモヴィッチやラファエル・レオン、ハカン・チャルハノール、シモン・ケアー、アスミル・ベゴヴィッチ、ルーカス・パケタら国外にいる選手たちを22日から23日あたりまでに呼び戻すようだ。
帰国した選手たちは健康保護プロトコルに従い、自宅で2週間の隔離生活を送る模様だ。