サンプドリアに所属する吉田 [写真]=Getty Images
サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、医療プロトコルによって今から2週間隔離されることとなったようだ。15日、イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が報じている。
新型コロナウイルス拡大の影響を受け、今冬にセリエA初挑戦を果たした吉田は自宅のあるイギリス・サウサンプトンでの自宅待機を余儀なくされていた。しかし、先日サンプドリアの本拠地であるジェノバへの帰還を選択したようだ。
吉田のほかに、サンプドリアではイングランド人MFロナウド・ヴィエイラ、ノルウェー人MFクリストファー・アスキルドセンもそれぞれ母国からイタリアに帰国している。イタリアに入国した吉田を含めた3選手は、医療プロトコルに則りこれから2週間の自己隔離を強いられるようだ。